世界中の様々な国から収益を得たり支払いができるオンライン決済サービス『PAXUM』。
海外のサービスで報酬を得る際などに必要になるのですが、少しややこしい手順で口座開設をする必要があります。
今回の記事では『PAXUM』の口座を開設したい人のためにその方法・手順を詳しく解説していきます。
2023年に実際に開設した流れに沿って説明しますので、この記事の内容に従って操作すれば問題なくスムーズに開設ができるはずです。
ちなみに、PAXUMからお金を引き出す方法はこちらの記事で解説していますので、合わせてチェックしてみてください!!
PAXUMとは?
『PAXUM』は2007年から現在に至るまで15年以上運営されているカナダ発のオンライン決済サービスです。
国内の銀行等では海外からの送金を受け付けることが難しかったりしますが、PAXUMは世界中で利用されているサービスであり、世界中の様々な国から支払いを受けることができます。
日本国内で生活する上では特に使う必要はないかと思いますが、海外の企業やサービスからドルやユーロで報酬を得る場合に必要なサービスになります。
特に『Pornhub』からの収益を得る際は現時点では国内からはPAXUMくらいしか使えないので、実質必須のサービスになっています。
現在どうしても発生してしまうPAXUMの手数料はちょっと痛いですね。
筆者は$100くらいの少額での引き出しは行わず、なるべく一気に高額を引き出すようにしています。
日本口座への送金がまた再開されると良いのですが、現状いつ再開するかは不明です。
Pornhubでの収益受け取りは『PAXUM』一択!!
「Pornhub」に動画を投稿して稼ぐならPAXUMの登録は必須と言って良いでしょう。
現時点でPornhubの収益受け取り方法は幾つかあるのですが、日本では使えないもの、使う場合の難易度が高いものばかりです。
Pornhubが海外のサービスということもあって、日本で使える選択肢が限られているのが実情です。
この中で最も簡単に利用できる方法が『PAXUM』です。
『PAXUM』を使う場合でも開設の手順は少しややこしく、事前に用意するべき書類もあります。
決して楽に開設できる訳ではないのですが、Pornhubで継続的に収益を得るにはなんとか乗り越えなければいけません。頑張りましょう!!
【登録の前に要確認!!】PAXUM登録に必要な書類
PAXUMへの登録を行う前に必要な書類を用意しておきましょう。
これらの書類は準備に多少手間がかかるため、まずは何よりもこの書類の準備を優先的に行ってください。
必要な書類は以下の2つです。
・本人確認書類:パスポート
まず、本人であることを確認するための書類が必要なのですが、こちらは現時点では『パスポート』しか使えません。
他の国であれば別の書類も使えるようですが、日本の場合はパスポートしか認められていません。
そのため、パスポートを持っていない、もしくは持っているけど有効期限が切れている場合には、まずパスポート発行の申請を行いましょう。
パスポートの発行には約1週間かかるので、早めに申請しておきましょう。
申請の手続きは最寄りのパスポート窓口でできます。
パスポート取得の方法についてはこちらの記事に詳しい手順をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
・現住所の確認書類:英語表記の口座残高証明書
また、PAXUMの登録にあたり現住所が確認できる書類も必要になります。
これもまた書類の制約が厳しく、『英語表記で現住所が確認できる書類』に限られています。
PAXUMが海外のサービスなので日本語表記の書類を受け付けていない、というのが面倒なところですね。
現時点で最も簡単に用意できる書類は『英語表記の口座残高証明書』です。
「口座残高証明書」はその名の通り、お持ちの口座の残高を証明する書類のことで、各金融機関に依頼すれば数日で発行してもらえます。
依頼の際に日本語表記か英語表記を選べるはずなので、必ず『英語表記』の書類を申請しましょう。
なお、PAXUMで使用する際は英語で「現住所」と「本名」が記されていることが必須条件になります。
英語表記の残高証明書の発行方法はこちらの記事に詳しくまとめていますので、合わせてチェックしてみてください。
【徹底解説!!】PAXUMの登録方法
さて、必要な書類が準備できたら早速PAXUMの登録を行なっていきましょう。
登録の手順はちょっと面倒なのですが、ここで詳しく説明した内容に沿って進めれば問題なくスムーズに登録が完了するはずです。
【PAXUMの登録手順】
- ①PAXUMアカウント設定
- 1. アカウント情報の入力
- 2. ユーザー情報の入力
- 3. 追加情報の入力
- 4. 査定に必要な情報の入力
- 5. 規約の確認
- ②メール認証
- ③PAXUMの設定
- 1. 電話番号の認証
- 2. 本人確認
- 3. 住所の確認
①PAXUMアカウント設定
まずはPAXUMのアカウント設定を行いましょう。
入力する項目がかなり多いので、それぞれのページで分けて詳しく解説していきますね。
まずはPAXUMにアクセスしましょう。
PAXUMのサイトに飛ぶとこのような画面が表示されるはずなので、ピンク色の線で囲った『CreatePersonal Account』のボタンをクリックします。
1. アカウント情報の入力
すると、アカウント情報を入力する画面が表示されるはずなので、ここからそれぞれ情報を入力していきます。
まず最初の画面では自分のアカウントのログインに必要な情報を設定していきます。
メールアドレス | 認証メールが受け取れるもの |
電話番号 | SMSが受け取れるもの |
パスワード | 英数字8文字以上、大文字と小文字の両方が必須、特殊文字((!@#?)必須 |
ちなみに、「090」などから始まる携帯電話の番号を入力すると先頭の0は消えてしまうと思いますが、問題ありません。
先頭に国別のコード「+81」がついている場合はその後にくる最初の0が省略されるようです。
問題なく番号が設定できているはずなので安心して下さい。
2. ユーザー情報の入力
続いて、ユーザーの個人情報を入力していきます。
入力する項目は以下の通りです。
FIRST NAME (GIVEN NAME) | 名前(例:太郎) |
LAST NAME (FAMILY NAME) | 苗字(例:田中) |
DATE OF BIRTH | 生年月日 |
COUNTRY | 国 |
ZIP / POSTAL CODE | 郵便番号 |
STATE | 都道府県 |
CITY | 市町村 |
ADDRESS LINE | それ以下の住所 |
ちなみに、住所の登録は一番下の『COUNTRY(国)』から入力し、続いて『郵便番号』『都道府県』の順に入力していくのが一番やりやすいと思います。
それぞれの入力が完了したら『Next Step』のボタンをクリックして次に進みましょう。
3. 追加情報の入力
続いて、その他の追加情報を入力していきます。
入力する内容は以下の通りです。
FIRSTAX IDENTIFICATION NUMBER | 税識別番号(確定申告を行う場合は入力する可能性あり) |
TAX RESIDENT OF | 納税する国(基本的に日本でOK) |
CITIZENSHIP COUNTRY | 国籍(基本的に日本でOK) |
OCCUPATION | 職業 |
ESTIMATED MONTHLY DEPOSITS | 毎月の推定預金(想定で入力してOK) |
ESTIMATED MONTHLY WITHDRAWALS | 毎月の推定引き出し額(想定で入力してOK) |
Source of Funds | どこから収益を得るか |
Purpose of Account | アカウント開設の目的 |
この部分はちょっとややこしい項目ばかりですね。
難しいところだけ解説します。
・TAX IDENTIFICATION NUMBER:税識別番号
確定申告に必要な識別番号です。
必要な方のみ入力していただければと思います。
詳しくは「freee」さんのこちらの記事を参考にしてください。
『e-taxでの申告に必要な利用者識別番号の取得方法とは?』・TAX RESIDENT OF:納税する国
・CITIZENSHIP COUNTRY:国籍
それぞれ、よほどのことがない限りは「日本」で設定すればOKです。・OCCUPATION:職業
自分の職業を入力しましょう。・ESTIMATED MONTHLY DEPOSITS:毎月の推定預金
・ESTIMATED MONTHLY WITHDRAWALS:毎月の推定引き出し額
PAXUMの口座に入ってくるお金と引き出すお金の総定額を入力します。
あまりに大きな金額にしなければ問題ないので『$100』くらいで設定しておくのが良いと思います。・Source of Funds:どこから収益を得るか
PAXUMの口座にどこから収益が入ってくるかを選択します。
Pornhubの場合は『Revenue from Live Video Chat Sites(ビデオチャットサイトからの収益)』で大丈夫です。
選択肢を選んだ後に表示される入力欄にも『Pornhub』と入力しておきましょう。・Purpose of Account:アカウント開設の目的
何故PAXUMの口座を開設するかを選択します。
Pornhubで使うためなら『Receive Payments For My Work(仕事の収益を受け取るため)』で良いでしょう。
選択肢を選んだ後に表示される入力欄にも『Pornhub』と入力しておきましょう
4. 査定に必要な情報の入力
続いて口座開設にあたって確認が必要な内容を入力していきます。
入力する項目は以下の通りです。
From which entity or person will you receive the initial deposit into the account? | 口座への最初のデポジットはどの団体または個人から受け取りますか? |
Please select who exercises control over account? ・I declare that nobody, besides myself, exercises ultimate control over this account. ・There is another person, besides myself, who exercises control over this account. | アカウントの管理者を選択してください ・私以外の誰もこのアカウントを管理していないことを宣言します。 ・私の他にこのアカウントを管理している人物がいます |
Do you have accounts with other financial institutions? ・Please, provide names and countries of these financial institutions | 他の金融機関に口座はありますか? ・その金融機関の名前と国を入力してください |
Do you or any of your close relatives occupy, or occupied in the past, any high government position? | あなたまたはあなたの近親者は、政府の高い地位に就いていますか、または過去に就いていたことがありますか? |
Are you involved in any lawsuits? | 訴訟に巻き込まれていますか? |
Are you considered a US Tax Payer? | 訴訟に巻き込まれていますか? |
この部分もちょっとややこしいですね(笑)
それぞれ解説します!!
・From which entity or person will you receive the initial deposit into the account?
(口座への最初のデポジットはどの団体または個人から受け取りますか?)
最初に振り込まれる収益がどの団体・個人かを入力します。
Pornhubの場合は『Pornhub』と入力しておけば大丈夫です。・Please select who exercises control over account?
(アカウントの管理者を選択してください。)
①I declare that nobody, besides myself, exercises ultimate control over this account.
(私は、私以外の誰もこのアカウントを最終的に管理していないことを宣言します。)
②There is another person, besides myself, who exercises control over this account.
(私の他に、このアカウントを管理している人物がいます。)
個人でPAXUMを利用する場合は前者の①の選択肢を選択しましょう。
仮に、会社やチームの複数人で管理している場合は②を選ぶことになります。・Do you have accounts with other financial institutions?
(他の金融機関に口座はありますか?)
・Please, provide names and countries of these financial institutions
(これらの金融機関の名前と国を入力してください)
ほぼ確実に他の口座があるはずなので、国(Japan)と金融機関名を入力しましょう。
例:三井住友銀行の場合『Japan Sumitomo Mitsui Banking Corporation』・Do you or any of your close relatives occupy, or occupied in the past, any high government position?
(あなたもしくは近親者は、政府の高い地位に就いていますか、または過去に就いていたことがありますか?
該当する方はほとんど居ないと思うので『No』で大丈夫です。・Are you involved in any lawsuits?
(訴訟に巻き込まれていますか?)
これもまたほぼ無いと思うので『No』を選択しましょう。
もし巻き込まれている場合は、口座開設が難しいかもしれません。・Are you considered a US Tax Payer?
(あなたは米国の納税者とみなされますか?)
これもほぼ無いと思うので『No』を選択しましょう。
5. 規約の確認
最後のステップではそれぞれの「規約」をチェックして、確認したものはスイッチをクリックしていきましょう。
それぞれの日本語訳は以下の通りです。
Website Terms of Use | Webサイト利用規約 |
Platform Terms of Use | プラットフォーム利用規約 |
Ewallet Terms of Use | Eウォレット利用規約 |
Privacy Policy | プライバシーポリシー |
Factoring Terms of Use | ファクタリング利用規約 |
Processing Services Terms of Use | 処理サービス利用規約 |
それぞれの規約は全て英語になっているので分かりにくいですが、Google翻訳などを駆使して内容を理解しておきましょう。
全てのスイッチをクリックしたら一番下の『Create Account』のボタンをクリックしましょう。
全ての入力が正常に完了していれば、設定完了を知らせる表示が出るはずです。
②メール認証
アカウントの情報を全て入力して設定が完了したら、登録したメールアドレスに認証用のメールが届いているはずです。
登録メールアドレスのメールボックスをチェックしましょう。
メールが届いてから24時間以内に『ACTIVATE ACCOUNT』のボタンをクリックすればメール認証は完了です。
③PAXUMの設定
メール認証が完了したらPAXUMにログインしましょう。
上の方に赤い帯があると思うので、そちらをクリックして下さい。
ここから3つの項目を設定していきます。
- 電話番号の認証
- 本人確認
- 住所の確認
1. 電話番号の認証
「Phone」の部分にある『Confirm』のボタンをクリックすると登録した電話番号にSMS(ショートメッセージ)で認証用の4ケタのコードが送信されます。
コードが届いたら4桁の数字を入力しましょう。
これで電話番号の認証は完了します。
2. 本人確認
続いて本人確認の手続きを行います。
この手順は少しややこしいので、詳しく解説していきますね。
まずは『本人確認(Identity)』の欄にあるいずれかのボタンをクリックします。
・Text a verification link
(SMSに認証用リンクを送信)・Email a verification link
(Eメールに認証用リンクを送信)・Use camera on verification link
(カメラを使って認証を開始)
どの方法でも同様の手順になるので好きなものにしてOKですが、オススメは「Use camera on verification link」です。
これを選択すると現在使っているデバイスのカメラが起動して、そのまますぐにカメラを使った書類と顔の認証を始めることができます。
いずれかの方法で認証用のリンクを入手してクリックすると、以下の画面が表示されるはずです。
発行国はすでに『日本』になっているかと思いますが、もし別の国になっていれば『日本』に設定し直して下さい。
日本の本人確認で使える書類は「パスポート」のみなので『IDタイプの選択』の欄ではパスポートしか選択できません。
このまま『パスポート』と書かれている部分をクリックして次に進みましょう。
続いて、「モバイル」か「ウェブカメラ」のどちらを使って認証するか選択する画面が表示されます。
パソコンのウェブカメラだとパスポートの撮影がしにくいので『モバイルで続行』を選択するのがおすすめです。
ここからは『モバイルで続行』を選択した場合で解説していきます!!
今パソコンで操作をしてる場合は以下のように、携帯電話にリンクを送る画面が表示されます。
スマートフォンで右側のQRコードを読み込んで次の操作を進めましょう。
QRコードを読み込むとスマートフォンの画面で認証用の画面が開きます。
ここからはパスポートの確認をしていきます。
手元にパスポートを用意したら『開始』のボタンをタップしましょう。
カメラが起動するので枠内にパスポートを入れて撮影をします。
綺麗に撮影しないとやり直しになるので注意して下さい!!
うまく撮影できると完了画面が表示されるはずです。
ここからはご自分の顔の認証に進みます。
『開始』のボタンをクリックして次に進みましょう。
パスポートの撮影と同じようにカメラが起動するので楕円形の枠の中に自分の顔を入れましょう。
顔を入れると自動的に顔認証が開始します。
顔認証が無事に成功して『デスクトップを確認』という画面が表示されたら認証はこれで完了です!!
PAXUMのページに戻ると『本人確認』が完了済みになっていると思うので確認して次の『住所の認証』に進みましょう。
顔認証が終わってからPAXUM上で『本人確認』が完了済みになるまでには数分のラグがあるようです。
完了画面が表示されていれば無事に終わっているはずなので、完了済みになるまで少し待ってみましょう。
3. 住所の確認
PAXUMの住所確認用の欄『Address』にある『Confirm』のボタンをクリックしましょう。
ボタンをクリックすると右側に書類をアップロードできる部分が表示されます。
選択肢の中から『Bank Statement(残高証明書)』を選択します。
ちなみに、この下のチェックボックスの文章「Check the box if submitted document doesn’t list your name」は『提出された書類にあなたの名前が記載されていない場合は、チェックボックスをオンにしてください』という意味です。
口座の残高証明書にはご自分の名前が書いてあるはずなのでチェックボックスはクリックしないでください。
クリックすると、さらに別の書類の提出を求められてしまいます。
『Bank Statement』を選択したらその右にある『アップロードボタン』をクリックして残高証明書のPDFデータをアップロードしましょう。
認証されるまでには時間がかかりますので気長に待ちましょう。
PAXUM側で認証が完了すると自動的に住所の確認が完了します。
完了!!
ここまでの手順が全て完了したらPAXUMでの送金が可能になります
実際に利用可能になると以下の画像のようにPAXUM口座の残高を確認したり、入出金の履歴を見ることができるようになります。
全て英語なのが少し厄介ですが、基本的にはみなさんが使っているようなネットバンクの画面と同じです。
これでPornhubなどの海外のサービスから入金を受けられるようになります!!
もちろん、PAXUMから自分の日本の口座に送金することもできます。
ここまでの操作、お疲れ様でした!!
複雑な部分も多かったかと思いますが今回説明した内容に沿って操作すればスムーズに完了できたかと思います。
…PAXUMが早めに日本語対応してくれると嬉しいんですけどね(笑)
まとめ
今回はカナダ発のオンライン決済サービス『PAXUM』の口座開設の手順を詳しく開設しました。
サイト内が全て英語なので少し分かりにくく、パスポートなども必要なのでかなり厄介だったかと思います。
実際に筆者が口座を開設したときもそれなりに苦労しましたが、その時の経験を活かして今回の記事を書いてみました。
この記事を読んでPAXUMの口座をスムーズに開設できる人が増えれば嬉しいです。
PAXUMでの出金方法はこちらの記事をチェックしてください!!
コメント
パクサムの口座開設は終わったんですが
三井住友銀行の英文残高をPDFにして
送ったのですが落ちました。
諦めずにに送るといいのでしょうか?
こちらコメントいただいてからかなり日が空いてしまいました…。
今更ですが確認したので返答させていただきます。
すでに解決済みでしたらご放念ください。
PDFを送ったにも関わらず審査に通っていないとのことですが、PAXUM側から審査に通らなかった理由については言及されていない状況でしょうか?
もし特に理由が不明の場合は、一度メールで連絡してみるのが良いと思います。
PAXUMからの連絡は結構時間がかかる場合もあるので、しばらく連絡がなければこちらからアクションを起こし、何がダメだったのかを確認するのが良いと思います。
一応、考えられる原因としては
・英文の残高証明書に住所・本名の記載がなかった
などの理由も考えられます。
いずれにしても、一度問い合わせていただくのが良いと思います。
もしSMBCで無理な場合は、別の銀行口座で登録してみるのも良いかもしれません。